ビールを「ただの水」と言いますか！？　—水素水を「ただの水」という方々へ—

太田成男教授のブログで、ニュースで言われているように、水素水は「ただの水」なのかについてご自身の見解を述べていましたので一部共有させていただきます。

ビール、ウーロン茶や麦茶など、のどが渇いたとき、ビールを水分補給のために飲むことは普通だが、ビールを「ただの水」とは言えないと述べています。
確かに、水分補給のために使用しているからといって、すべてが「ただの水」ではないです。

ですが、水素水の水素は、無味無臭であり、見えないので、飲んだところで水とあまり変わらないので、難しいのかもしれません。

2016年12月15日に国民生活センターが発表した水素水関連事業社に対するアンケート調査では、15社(3社は無回答)中、11社が水素水の効果として、「水分補給」と回答しました。

太田成男教授は、上記の結果をもって、「水素水『やっぱりただの水』　国民生活センター調査の唖然」と、水素水を「ただの水」という方々に異論を唱えています。
水分補給を目的とするからといって、「ただの水」というのは、論理的にまちがっているという見解です。

太田成男教授は、水素水を摂取する目的は、水素を取り込むためだともおっしゃっております。

参考：太田成男のちょっと一言